学校教育目標

学校の教育目標

人間尊重の精神を基調とし、平和を愛し、広く国際社会において信頼と尊敬を得られる知・徳・体の調和のとれた人間性豊かな児童の育成をめざす。その実現のために育てたい児童像を次のように掲げる。

○ 学び続ける子（生涯を通して学び続けることのできる子）

○ 仲良く助け合う子（人と力を合わせて生活することのできる子）

○ たくましい子（健康な体と強い精神力をもち、たくましく生きる子）

ア、
人間尊重の精神を基調とし、全教育活動を通して、思いやりのある人間性豊かな児童の育成を図り、自他の生命を尊重し、人とのかかわりを大切にする人権尊重の教育を推進する。

イ、
確かな学力育成のために、基礎的・基本的内容を徹底するとともに、授業改善推進プランを十分に活用し、体験的学習・課題解決学習等、指導法を工夫・改善して、一人一人の個性や能力を生かす教育を推進する。

ウ、
道徳的心情、判断力、実践意欲・態度を養う道徳授業の充実を目指し、自分を大切にし、命を大切にする教育を推進する。

エ、
自ら進んでたくましく生きるための基本的な生活習慣を見直し、健康の保持増進・体力向上に努める能力と態度を養う教育を推進する。

オ、
本校の特色ある教育活動の稲作、鼓笛活動を中心に、家庭及び地域社会の連携や教育参加を図る、ふるさと府中に誇りをもたせるとともに地域に根ざした教育を推進する。

カ、
特別支援教育の趣旨を踏まえ、通級指導学級との連携充実をさらに図るとともに、個別の指導計画について共通理解を図り、個に応じた教育を推進する。

キ、
自国の文化や伝統を理解し尊重する態度を育成するとともに、英語活動を含む国際理解教育を推進する。